自分に似合う口紅の選び方が分からずお困りの方はいませんか？
口紅の色は顔の印象を左右する大切なポイントになるので、選ぶのが難しいですよね。
生まれ持った雰囲気に似合う口紅の色を選ぶことで、顔全体を明るく見せることができます。
本記事は、メイクテクニック自分に似合う口紅の色の選び方と塗り方についてご紹介します。
１顔の形・肌の色から選ぶ
口紅の色は顔の印象を左右する大切なポイントです。
つけたい色と似合う色との間にはギャップがあります。
生まれ持った雰囲気に似合う口紅の色を選ぶことで、あなたの魅力が引き立つメイクになります。
1-1顔の形と似合う口紅の色
①丸型
・可愛らしい、若々しい印象→ベビーピンク、アプリコットのような淡い色
②三角
・顔に直線が多くすっきりとしたシャープな印象→赤（レッド）や、マンダリンオレンジのように鮮やかで発色の良い色
③面長
・朗らかでのんびりとした優しい印象→ピーチ、サーモンピンクのような肌なじみのいい色
④四角
・大人っぽく落ち着いた印象→ローズピンクのようにややくすみ感のある色、血色感を控えたローズブラウン
1-2肌の色と似合う色
自分の肌色の傾向を知ることで、似合う口紅の色が分かります。
肌色ベースにはイエローベース(イエベ)、ブルーベース(ブルベ)の2種類があります。
あなたの肌は何色か簡単なセルフチェックをしてみましょう。
それぞれの質問に対してAorBのどちらかを選んでください。
① 手首の内側の静脈の色をチェックしてみます
A 緑みがかった静脈が見える
B 青みがかった静脈が見える
② 肌の反応をチェックします
A 太陽に当たって肌が日焼けしやすい
B 日焼けせずに赤みが出やすい場合
③ 目の色をチェックしてみます
A 瞳の色が茶色、白目が黄みがかっている
B 瞳の色がこげ茶や黒、グレーなどで、白目が青みがかっている
④ 髪の色をチェックしてみます
A 茶髪のカラーリングが似合う
B 黒髪が似合う
⑤ アクセサリーをつけてみてチェックしてみます
A ゴールドが似合う
B シルバーが似合う
Aが２個以下→ブルーベース(ブルベ) の可能性
Aが３個→イエローベース(イエベ) とブルーベース(ブルベ) の中間の可能性
Aが４個以上→イエローベース(イエベ)の可能性
肌色別に似合う口紅の色は以下のものがあります。
【イエローベース】
・オレンジ系
・ベージュ系
・珊瑚のようなサーモンピンク系
【ブルーベース】
・青みの強いチェリー
・ベビーピンク
・ローズ系
1-3顔の形・肌色から似合う口紅の色
【イエローベース】
・丸形→アプリコット、シェルピンク
・三角→マンダリンオレンジ、スカーレット
・面長→ピーチ、サーモンピンク
・四角→ピンクベージュ、サンドベージュ
【ブルーベース】
・丸形→ベビーピンク、アイシーピンク
・三角→レッド、チェリー
・面長→ローズベージュ、オーキッド
・四角→ローズピンク、ローズブラウン
顔のイメージ・肌色にあった口紅の色を選ぶことで、自分らしいメイクを演出することができますね。
２口紅の塗り方
同じ色の口紅でも塗り方で顔の印象が変わります。
なりたい印象に合わせて塗り方を変える方法は以下のようなものがあります。
①オーバーリップ→ぽってりと肉厚に見えて色気のある唇に見せられる
・口角の位置はそのままで少しオーバー気味にリップライナーで縁をとる
・リップライナーでつくった縁取りを埋めるように口紅を塗る
②山つぶし→鼻と唇の間が狭められるので顔が間延びするのを防ぐ
・唇の輪郭に沿って口紅を塗っていく
・上唇の山の間も口紅を塗り山をつぶす
③縁取り→肌と唇のコントラストがはっきりしてかっちりとした印象に仕上がる
・リップライナーで唇の縁をとる
・ラインどりした輪郭を埋めるように口紅を塗る
④グラデリップ→唇を小さく見せる効果あり
・コンシーラーを使って唇の色味を消してから口紅を内側につけて外に向かってぼかす
まとめ
本記事は、メイクテクニック自分に似合う口紅の色の選び方と塗り方についてお伝えしました。
自分の雰囲気に合った色選びをすることで、なりたい顔を演出できますね。
自分の価値を高められる素敵な色を選んでみてはいかがでしょうか。
